監獄のお姫様3話ネタバレあらすじ「まさかの事実発覚」

今回の『監獄のお姫様』は物語の起点ともなった

「爆笑ヨーグルト姫殺人事件」によって有罪が

確定した姫ことエドミルクの先代の社長令嬢、

江戸川しのぶが馬場カヨたちがいる刑務所に

やってくるところから始まります。

 

江戸川しのぶの素性は連日テレビで報道されていたことから

 

刑務所内の誰もが彼女のことを知っているほどの有名人で

姉御たちは彼女に興味津々のようすです。

しのぶは馬場カヨたちのいる雑居房に入ることとなり

馬場カヨが指南役を先生から命じられます。

令嬢として育てられたしのぶは世間知らずなところもあり

一般的なことが苦手だったり突然吐き気をもよおしたりと

指南役の馬場カヨが迷惑を被り、刑務官から調査を受けたりするなど

トラブルメイカー的な一面を見せます。

 

その後馬場カヨとしのぶの行為は若井の提言により穏便な処置がとられ、

しのぶの独居房行きという処置がとられます。

しかしその独居房の中でも勝田千夏の冷やかしから脱走騒ぎなども起こし、

結局雑居房に戻されます。

 

現在にもどって拉致監禁している板橋と馬場カヨたち5人の会話シーンで、

板橋の口から「爆笑ヨーグルト姫事件」の詳細が語られます。

またその時に負った背中の傷についても実際の個所を見せるなどして

信憑性を高めています。(馬場カヨたちはキズよりも板橋の体(乳首)

に注目なのですが)


ここで話は過去に戻り、姉御たちが事件に関して控訴しなかったり、

しのぶの供述におかしなところがあったりするので、

真実は別のところにあるのではないかとしのぶに問い詰め始めます。

その強引な質問に指南役の馬場カヨは冷静になるようにと諭しますが、

しのぶの口から板橋との面会で会社のイメージダウンのことや

これ以上裁判を続けることの不利益、

そして婚約者としてずっと信じて待ち続けるなどの説得を

受け控訴するのを諦め、刑に服すこととなったと語られます。

その様子を聞いていた勝田千夏はそれこそが板橋の

マインドコントロールで自分の利益しか考えていないような

卑劣な人間だと罵ります。

 

しのぶはそんなことはないと思いながらも口籠る様子でした。

それから数日後、月1回刑務所内でのカラオケ大会が行われました。

収監されている女性たちにとっては楽しみな行事の一つなのですが、

馬場カヨとしのぶは刑務所内の態度で区分けされる階級で

一番下の階級の為このカラオケ大会には参加できず、

草むしりを行うことに。

 

仕事の後部屋でくつろぐ二人の耳にはカラオケ大会の

漏れてくる声が聞こえ馬場カヨはまたいつも通りバカやっているな

と思いくつろいでいる様子。

 

しかしふと、しのぶのほうに目を向けると彼女が呆然とし狂気で発狂している。

そのわけはテレビで映し出された板橋とタレントとの熱愛発覚の報道で、

待ってくれていると信じていた板橋の裏切りの行為に

自暴自棄になるしのぶは、馬場カヨの前で自分は殺人をやっていないと吐露。

しかしその突如の癇癪を起したからか、

しのぶはまたもや吐き気をもよおし洗面所に駆け込みます。

その状況をみた馬場カヨが言った一言が今回のクライマックスでした。

馬場カヨ:「姫、もしかして妊娠してる?」

 

その問いにしのぶはこの子を守るためにはこうするしかなかったと返答。

まさかの衝撃の事実に呆然としながら、

次週の予告で妊娠8カ月であるようなことも語られていましたので、

次週の注目点でもあります。

 

また今後しのぶは無事出産できたのか?

もし生まれていたならその子供は現在でどうなているのか?

今後も注目なドラマであります。