「今からあなたを脅迫します 2話」ネタバレあらすじ「脅迫屋がシンガーソングライターの名誉回復!」

千川(ディーン・フジオカ)に脅されて、澪(武井咲)は脅迫屋の仕事を手伝うことになり、
2人は依頼人の笠谷沙和子(大後寿々花)のところにいきます。

沙和子は、1年前に自殺した人気シンガーソーングライターERu(高月彩良)の親友です。
ERuこと本名立花絵瑠は、週刊誌でゴーストライターがいると書かれて、
追い詰められて飛び降り自殺をしたのです。

沙和子の依頼は、その記事を書いた週刊誌の編集長茂木琢磨(小木茂光)を
脅してERuの名誉を取り戻す記事を書かせて欲しいというものです。
脅迫に気の進まない澪ですが、千川は、同僚の目黒(三宅弘城)と
栃乙女(島崎遥香)と行動を開始します。

澪が、帰ってきた若手人気俳優の柿宮に抱きつき、
千川が車の中から写真を撮り、スキャンダルの写真を捏造します。
その写真を持って、茂木と会い、絵瑠の名誉回復の記事を
書くことと取引しようとしますが、やらせがばれていました。

実は、茂木も柿宮を張っており、タブレットの画面には、
澪の行動が全て映っており、
”こういうやらせはいかん”と
逆に叱られてしまいます。

千川は、300万円を茂木に支払い名誉回復記事を
書かせることを考え、澪の持っている金を
出させようとしますが、澪に断られます。

澪は、家に帰って考えていて、
おはぎを作り過ぎてしまいます。
おはぎを隣の京田カオル(鈴木伸之)に持っていくと、
できることをやれば良いと言われて、
300万円払うことにします。

澪は、300万円を茂木に支払い、
再取材を依頼しますが、その300万円は
押し返されてしまいます。千川に栃乙女から、
茂木がERuのいたプロダクションの女社長土浦君枝(片岡礼子)に
電話をしていると連絡が入ります。

千川達は、君枝の調査を開始します。
目黒が、君枝の車を調べてると、君枝がきたので
後ろ座席に隠れていると、君枝の車は港に行き、
不破組の組長((小沢仁志)から覚せい剤
受け取りお金を払っているのを目撃します。

栃乙女は、1年前に君枝から茂木へのメールを復元します。
茂木に送ったメールには、ERuの楽譜がありましたが、
千川は、それを見てゴーストライターが沙和子で
あることを見破ります。

沙和子とERuこと絵瑠は、同じ高校で、
沙和子は曲作り、絵瑠は歌うことで
がんばっていたのです。
茂木は、年間スクープ大賞授賞式に
出席していましたが、千川は、喫茶店で
お金を押し返してる写真と澪が人気俳優に
抱きついた写真を見せて名誉回復記事を書けと脅し、
茂木が記事を書くと約束します。

千川は沙和子から報酬以外に仕事の車をもらいます。
今日が絵瑠の命日で、千川は沙和子が死ぬ気で
あることに気づきます。

澪は、沙和子と絵瑠の高校の校舎の屋上で飛び降りようと
している沙和子を見つけます。
澪は、絵瑠が沙和子をうらんでいないとって、
下の道路の車を指さします。

沙和子が仕事で使っていた車の屋根には、
”ありがとう、沙和”と音符で書かれていました。
テレビに次期首相候補の議員の新戸部文夫(袴田吉彦)が
画面に映っています。
その新渡戸が、澪の祖父の轟(近藤正臣)の前に
いって挨拶をしています。
初めは、ゴーストライターは捏造の雰囲気でしたが、
実は存在していて、依頼人の沙和子でした。

沙和子と絵瑠は、表と裏で協力しあって、活動してきており、
2人には友情があり続けたところは、味がありました。
新戸部は、澪と澪の叔父とどんな関係になるのでしょうか。
これからの展開がたのしみです。